花とハーブ

独特の風味と苦味がある山菜 は旬の取れたてが最高においしいものです。
家族みんなでお弁当を持って山菜 を取りにいきましょう。

 

山菜取りは自然の中を歩くのでストレスや運動不足の解消にもなり、また森林浴もできるの
でとても健康的なレジャーです。

 

マイナスイオンをたくさん吸って山菜を沢山取って帰りましょう。

 

 

 

 

 

ヨモギ

 

ヨモギはもち草とよばれ若葉が草もちの原料になります。
もぐさは乾燥したヨゴミの葉の裏の毛を集めたものでお灸につかわれています

 

ヨゴミの葉を乾燥させて浴槽に入れると体がとても温まり、皮膚病、冷え性からくる腰痛・婦人病などに
効果があるといわれています。

 

また発ガン抑制因子の「インターフェロン」という成分も含んでいます。

 

ヨゴミは多年草で原野や空き地など日当たりの良いところに群れをなして生えています。荒地でも良く成長します。

 

若葉は猛毒のトリカブトと似ているので注意が必要です。

 

ヨゴミは若い芽や葉、茎を食用にします。つぶしてヨモギだんごや、てんぷら、ヨモギ茶、ヨモギ酒、あえもの
煮物などに利用します。

 

また葉緑素に殺菌作用があるので生葉をもんで、傷口につけたりします。

 

 

タラノメ

 

独特の風味があってとてもおいしいタラノメは山菜の王様と呼ばれています。
タラノメは日当たりの良い雑木林や林の縁、林道沿いに自生しています。落葉低木で幹はトゲで覆われています。

 

葉は1メートル四方に広がりますが、5?15センチの若い芽を食用にします。
ナイフで切り取ると2番芽が出ないので手でもぎ採ります。

 

タラノメは生のまま天ぷらにしたり、ゆでてからおひたしや、煮びたしにします。タラノメを網の上で
焼きながらみそを付けて食べてもおいしいです。

 

 

コゴミ

 

コゴミはほとんどアク抜きする必要がなく、どんな料理にも合います。高さ60?80センチになり
沢沿いや湿った林内湿原などに群れをなして生えています。

 

葉は若いうちはくるりと巻き、全体に毛はありません。
1株から5、6本の葉が出ているので、その半分を間引くように採取します。

 

コゴミは巻いた若芽を食用にします。
さっとゆでておひたしやあえもの、炒め物、煮物、汁の実など、どんな料理でも合います。

 

 

ギョウジャニンニク

 

修業中の行者が食べていた山菜で、ニンニクの風味があるので行者ニンニクと呼ばれています。
新鮮な葉にはビタミンCやAが多く含まれています。

 

低地の林内や産地の日当たりの良い傾斜に生えています。

 

臭みが強く、薬味よりも肉料理などの付け合せにむいています。
ギョウジャニンニクは生は天ぷらや炒め物、薬味など。ゆでて和え物にしてもおいしいです。

 

 

ワラビ

 

山火事跡や原野に火入れした後に一斉に生えます。少しのぬめりとさっぱりした風味で人気があります。
生では有害物質が含まれているといわれていますがアクを抜くと心配ありません。

 

産地や草地、谷地などの日当たりの良いところに生え、高さ1mくらいになるシダ植物です。

 

まだはの開いていないものか、やや開きかけた若い茎を食用にします。
早めに折口に木灰などを付けておくとかたくなるのを防ぎます。

 

アクを抜いてから汁の実、おひたし、油いため、煮付け、白あえや納豆あえなどのあえもの、おでんの材料にします。

 

 

ウド

 

最近は栽培品が出まわっていますが、野生のウドは香りが強く味も濃い感じがします。
ウドの栽培は江戸時代からおこなわれていることから、日本人にとても好まれた山菜に一つといえます。

 

山野や林の縁、崩壊地に見られ、高さ1.2mにもなる多年草です。茎は太く、短毛があります。
土の中に隠れている根元付近は白いのが特徴です。前年のかれた茎う見つけると、その根元にあります。

 

 

イタドリ

 

イタドリは大きくなる多年生草本で、高さ2m近くになります。
北海道西部以南の日本各地に分布し、朝鮮・中国・台湾にも分布しています。

 

路傍や荒地までさまざまな場所に生育するが、肥沃な場所では大きく成長し、枝分かれして枝先は垂れ下がリます。
若い茎の皮をむき、生のまま、またはゆでで冷水にさらし、あえ物にすると酸味のある味が楽しめます。

 

根茎と葉は水洗いして刻み、天日で乾燥させて用いると血行を整え、体内の毒素を排出するので、肌がきれいに
なるといわれています。

 

根をせんじたものは肝炎や黄疸の治療に使われ、根からは染料が取れます。

 

 

ハマボウフウ

 

日本各地の海岸砂丘地に自生している植物で白い花を咲かせ、全草が芳香を放ちます。
春にでる若芽は生で食べる高級野菜として刺身のつまに利用されています。

 

若芽の香りと茎のシャキアヤキとした歯ざわりが好まれています。
自生のものがだんだん減ってきており、最近は各地で栽培されています。

 

根茎を水洗いして刻み、干したものは発汗作用のある煎じ薬になり、解熱、鎮痛などに
用いられ、入浴剤にしても効果があります。根には咳止め作用があります。

 

 

フキノトウ

 

フキの花茎がフキノトウです。山地の湿った所や沢地、水田のあぜや水路の付近などに
群れをなして生えています。主に最初に出てくる葉柄を根元からナイフで切ります。

 

咲き始めのフキノトウと葉柄を食用にします。フキノトウは開く前が苦味も少なく香りも強いです。
フキとフキノトウは香りが身上なので、アク抜きをしすぎないようにします。

 

汁の実や炒め物、煮物、酢のものなどに合います。

 

 

ゼンマイ

 

ゼンマイとは若葉が銭のように丸く巻いているところから付いた名前です。
若葉は錦毛で覆われています。

 

谷地や沢地、湿った土地に生え、高さ1.5メートル位になるシダの植物で、地中をはう
短く太い根茎からまとまって葉が出ています。